チェーンソーのソーチェンのリンク修理


チェーンソーのソーチェーンが、切れかかったので、修理したという話です。

使っているとバーの張りが強くなるという問題があって、チェーンの回りがややスムーズではないなと、何となく見ていたら、リンクの破断を発見!
黒潮農場では、廃材をガンガン切るので、チェーンの消耗が激しく、これまでに数十本(多分、50本は越える)のチェーンを使って来ましたが、チェーン切れは一度もありませんでした。発見できなかっただけかもしれないけど、リンク破断も初めて。
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購入してきたチェーンの質が良かったからかもしれませんが、チェーンが切れるという話を聞く度に、何であんなものが切れるのかと不思議でいました。(因みにチェーン専門店のサンキョウからです)

が、この度、チェーン切断未遂に至り、切れる可能性はあるのかと改めて実感。
調べてみると、リールチェーン(ループになっていないソーチェンの元、100feetsとかで売ってる)から、ループを作るときに、リンクジョイントをカシメるんだけど、このカシメの仕方が悪いと、破断の原因になるもよう。
そうでなければ、チェーン張りすぎとか、オイル切れで回したとか、よっぽど荒く扱わない限り、切れないのではないかと思う。

それはそうと、今年の始めに個人輸入で買ったチェーンブレーカー&リベットスピナーの出番です。
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ブレークするために、よく見てみると、他のジョイントのリベットの頭がフラットな感じであるのに対して、破断したジョイントのリベットの頭はやや歪です。丸い跡が内側にあるので、ここがリールチェーンから、ループに繋いだときの接合部分なのでしょう。
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ブレーカーで、リベットの中心を突き、リベットを打ち抜きます。ポンチで叩いても壊れるし、グラインダーで削り取っても、外れます。
ブレーカーは、大量のチェーン継作業をするんじゃなければ無くてもよかったかなと最近思ってます。
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リベットをブレークして、ループが切れたら、新しいリンクジョイントに交換してカシメます。
こちらのチェーンは、95VPという.325ピッチの、ガイドゲージが1.3mmという規格。21BP用のジョイントがあったので、こちら使用。
ピッチは同じ.325だし、見たところ、ジョイントプレートの厚みは同じに見えたので、多分問題ないでしょう。
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オイルを点しながら、グリグリというか、グルグルとカシメます。
カシメ方が緩いとリベットが破断し、きついとジョイントプレートが破断するんだと思います。
マニュアルには、セットしてから、1.5回転と書いてありましたが、1.5回転だときつ過ぎる気がして、少し甘目にしています。
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2箇所のリベットをカシメたら、ループの完成です。
一つは、少しカシメ過ぎた感じです。許容範囲だと思いますが。
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因みに、こちらのチェーンソーは、RYOBIのESK-4140という機種。
RYOBIってエンジンメーカーじゃないし!と正直馬鹿にしていましたが、こちらはOEMで中身がHusqvarnaの440eという機種。
正確には、Husqの子会社のjonseredのSC2240という機種で、色が違う以外何も違わないようです。(エンジンは、440eと同じです)
チェーンソーについては、今度、詳しく書きます。
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