すこーし、名前が変わりましたが、食の会提供・毎年恒例となってきました。食育まつりを今年も開催します。いよいよ、今週末です。
どうやら雨の予報が出ていますが、予定通り開催しますよ!
雨でも、テントや保育園の屋内を使って、同じメニューで開催しますから、友人、ご家族、誘い合わせて遊びにきてください。

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<体験型>まくらざき食育まつり
日時:3月7日(日)10:00-15:00
場所:まくらざき保育園内(臨時駐車場・枕崎小)

食を考える会では、畑作業や料理教室をしたりと、食にまつわる様々な体験を通して、食について考えています。
食育まつりでは、13種類のメニューを用意していますが、全て体験型です! 来ていただいた皆さん、子どもたちと実際に触ったり、調理しながら、出来上がったものを食べ、食の楽しさを感じていただきたいと思います。

5年前の食の祭典(霧島食の文化祭方式)にはじまり、イベントの形式や趣旨、名前が変わりながらも、「豊かな自然や安全な食、素晴らしい食文化を学び、どもたちに伝えていきたい」という想いで、続けてきました。3年前から実際に畑を耕し、作物を収穫し、新しい料理も、伝統的な料理も実際に作ってみるという体験型の取組みをはじめ、昨年から体験型のお祭りを開催しています。
13種類のメニューがありますが、全て体験型です。来ていただいたお客さん、子どもたちに実際に作ったり、触ったりしてもらいながら、出来上がったものを食べたり感じたりしたいと思います。

これが今年のメニューです。
○ 餅つき(どこでもできると却下されかけましたが、楽しさあふれる根強い人気で採用)
○ 皮の炭火焼(枕崎の定番です。脂ののった鰹のトロ身を炭火で焼けば、最高のご飯(酒?)の友です)
○ でこんぞま(大根蕎麦を枕弁言うとこうなります、蕎麦と千切り大根を混ぜあわせた正月料理です)
○ いもんこの味噌煮(里芋の味噌に、南薩地方では正月には必ず食されていた芋味噌。重要な伝統食です。さらに里芋の皮むきには、秘密兵器、いもんこふんを使います、子どもがはまりますよ)
○ かっくでご飯(60年前の食の再現という企画。「かっくで」とは、鰹節のかきくずのこと、鰹節のメッカ枕崎ならではの懐かしの味です。すごく美味しいらしいですよ)
○ あわんなっと(粟のぜんざいですね、黒糖で煮詰めます。粘る方の納豆じゃありません)
○ 茶節(こちらも枕崎定番、茶節飲んでれば風邪ひかないと言われるくらいの健康飲料ですよ)
○ かいもんせん汁(乾燥させたサツマイモから、澱粉を取り出し、汁物にいれます)
○ 椿油(秋から取りためた椿の実を搾油器で絞ります。絞った油で超贅沢な野菜炒めでもしちゃいます)
○ 塩作り(我らが黒潮農場提供です。やはり料理の基本、命の基本の塩は欠かせません。)
○ よもんこ作り(初節句までによもんこ(猿の縫いぐるみ)を33個作り、川や海に流して身代わりとした風習です)
○ 米粉パン(農水省が進める、米のパン利用です。でも米は炊いて食べた方が美味しい気がするな)
○ EMせっけん作り(下水道未整備の田舎では、生活排水による汚染を食い止める有効な手段です、廃油を使ってせっけん作りをします)
○ ポップライス(コンバインが導入されてから、落穂拾いの光景が消えましたね、落穂と焚き火でパチパチ、子どもたちの懐かしいおやつでした。)
○ そば挽、かっそば(石臼で蕎麦の粉をひき、ソバガキを作ります。掛けそばじゃありませんよ)
○ 米の展示、精米の展示、米粉パン
○ 枕崎版・食事バランスガイドの展示
○ 農文協、食と農の本展示、即売会
○ 枕崎の食を考える会「活動写真」
○ 市政60周年記念、60年前の食事記念展示
○ 歴史写真館(60年前やそれ以前の食にまつわる写真を集めました。)
○ 食べ物歳時記(四季折々の伝統食をまとめてあります。)
○ よもんこ作り(3月の節句、ひな祭りの伝統です。子どもの無事を願って、猿の人形を作って流します)
○ 火鉢コーナー

2010年3月7日(日)10:00-15:00
まくらざき保育園(枕崎駅近くタイヨーの向えです)
入場料500円(高校生以下、会員は無料です)

竹ワークショップ 準備

今日は週末、6日に迫った知覧での竹ワークショップ(WS)の準備を行いました。

 

まずは塩屋の裏から竹を切り出す作業。
ちょうど良い太さの竹を選んでのこぎりで切り出し。
今回は食器(皿、お椀、コップ)、箸、竹笛、竹とんぼを作るのでいろんな太さの竹を準備しました。

 

そして、いよいよ試作開始。
すばるさんも始めて作るという竹のうぐいす笛。
なかなか音が出ないなか試行錯誤を繰り返しどうにかそれらしい音がでるまでになりました。
最後の課題はいかに本物の音に近づけるか、です。

 

もうひとつ竹筒で炊くご飯も用意。
縦置きバージョンと横置きバージョンと2種類を試しました。
火力が強くて少し底が焦げてしまったりもしましたが、なかなか上等な仕上がり。
取り出しやすさや大きさの面から横置きバージョンを採用することになりました。

 

今回の試作を生かして明日は早速竹WSのキット作りです。
といっても、竹とんぼ用の竹ひごを作るだけですが。
まぁ、しかし、だけと言っても竹とんぼがうまく飛ぶかどうかにも関わる大事な作業なのでしっかりこなします!!

 

ついでに、明日はひな祭りですね。
かわいいひな人形は飾ってますか。
ひな祭りの日に女性があつまってご飯を食べるといいらしいということで、何か集まりがあるようなのですが
明日は男の身でそのあつまりに参加してきます。
まぁご飯が美味しいとこなようなので楽しみですが♪

 

では。

ウニとカラスミのパスタ

なんとブルジョアなタイトルなんでしょう。

今日は、久々に海に潜りに行った。
1月入ってから寒かったのと、忙しかったのと、体調があまりよくなかったので、めっきり海にでていなかったけど、素潜り漁師の有さん&天気の急な誘惑に負けてしまい、万障繰り合わせて海へ。

午前中だけのつもり船をだしたはいいけど、こんなに魚が取れないのは年間でも珍しいというくらいの不漁。14時まで粘ったけど、結局二人して最後までオケラ。結局、季節はずれのウニを拾って帰ることに。
(ウニ漁の認可は受けてます)


uni.jpg uni2.jpg

しかし、身の入りも味もだいぶバラつきがあって、イマイチでした。
夏にかけてシーズンなので、これから美味しくなるのだろうか?
この辺は海水温が高く海草が貧弱なので、やはり北の海には敵わないのだろうけど、それにしてもイマイチでした。

ということで、生食は程ほどに、有さん手製のカラスミ(もどき)と合わせて、ウニとカラスミのパスタを作ることに。
美味しくないとはいえば、さすがに2人前にこれだけのウニとカラスミを使うと、それなりに濃厚で美味しかったですよ。

karasumi.jpg unikara_pasta.jpg

きのぴおです。

はじめまして。
20日に熊本から黒潮農場にやってきました。

 

早速20日の蒲生でのイベントに参加したのでその様子をビデオで紹介します
スバルさんがスタードームの作り方の講習を行っている場面です。

 

 趣味はお菓子作りや読書だったりしますが
男手要因として頑張ります!!

光の巨大アート! @蒲生町

No.11 光の巨大アート!?よみがえれ!僕らの新留小学校?
http://kamo-go.net/pages/no02/11.html
というイベントに、スタードームの製作ワークショップで参加してきました。

鹿児島の姶良地区に蒲生町というのどかな町があります。
蒲生の大楠(日本一大きな木)が有名なところですが、大楠からさらに車で10分程の山間に、
新留小学校という廃校が決まった休校があり、マクセルのCMに使われたことでちょっと有名な施設です。

新留小を使って、蒲生の地域づくりをしている「NPO法人Lab蒲生郷(http://kamo-go.net/)」主催のイベントでした。


プログラムは、スタードーム作りと、校舎の窓を利用したステンドグラスアート。
日が沈んだら、スタードームと校舎に光を灯し、光のアートを地元の人々に見ていただこうというもの。
ワークショップの参加者は、小学校高学年を中心に、子どもたちが30名、保護者の方が20名程度でした。

光が灯ってからの、一般参加イベントでは、200名近い参加者が集まり、賑わっていました。

 

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製作段階では、どの程度のものかなと、少し冷ややかな目で観ていましたが、光が灯ってびっくり。
想像以上のクオリティーで、感心しました。

スタードームは、校舎のステンドグラスに完全に負けていて、もっと光のデコレーションを作りこむべきでした。

そうそう、今回、僕に声をかけてくれたのは、Lab蒲生のメンバーでもあり、「森の学校 楠学園」というフリースクールの代表をしている「さやかさん」。
こちらも、地道ないい活動をされています。

当実行委員会は、映画「未来の食卓」を枕崎で上映することを目指し発足しました。

「未来の食卓」はとっても身近だけど意外と知られざる、そして深刻だけど膨大な問題である食・農・健康・環境というテーマを、鋭くも明るく捉えたフランスのドキュメンタリーです。

1月末に開かれた意見交換会によって、より多くの幅広い市民の方々に観ていただけるよう、観るだけなく一緒に考えていただけるよう、映画上映会のみにとどまらず、実行委員会としてを通して環境健康によい町づくりを目指すことになりました。

身近な生活に関わる問題です。子ども達の未来に関わる問題です。だけど、なかなか改めて考える機会の少ない環境と健康について、食と農を通して一緒に考えていきませんか?

趣旨にご興味いただきましたら、気軽に顔出し、またはご連絡ください。

 

 

<報告> 216日に第1回実行委員会が開催されまたした。決定事項を報告します。

 

     開催日時は523()に昼・夜2回上映に決定しました。

     入場料は、大人500円、中高生300円、以下無料に決定しました。

     5月上映会までに6?7回の実行委員会を開催します。1回でもいいです!気軽に参加してください。

     協賛広告(1)2000円、上映チケット2枚付き

     費用概算(案)

上映費(52500円?売上げの半額 300名を想定)                                      80000

A4ポスター(50円×100枚)                   A2ポスター(100円×10枚)                                      6000

チラシ(7円×3000枚)                                                                                     21000

会場費(枕崎市民会館を予定)                                                                           10000

上映機材・技師                                                                                                       10000

当日配布資料・展示物印刷費                                                                               12000

雑費                                                                                                                           10000

149000

協賛(2000円×30件)                                                                                       60000

大人チケット(500円×200人)                                                                       100000

160000

 

 

<次回> 第2回上映会準備委員会

              日時:31019時? 

場所:枕崎市民会館2F会議室

              お誘い合わせのうえ、ご参加ください。

じゃがバター

薪ストーブっていいですな。
最近、暖かったので、ストーブ着けてませんでしたが、(最低気温20度なんて生温い日もありましたが)
また、寒が入ってきたので、久々にストーブ炊きましたわ。

寒いのは、やや苦手だけど、薪ストーブはいいね!
特に、このストーブの上でコトコト煮るスープや、オーブン代わりに使ったりなんかして・・・

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うちの農業顧問的存在、近くで有機野菜を作っている「妖精の森」(山崎さん)からジャガイモ(にいたか)を頂いたので、ストーブで焼いて、切り込みいれて、バター挿して、塩をぱらぱら・・・黒潮じゃがバター
何でこんなに美味しいんだろうと至福のひと時です。


久々にBlogを更新したのは、じゃがバターがとても美味しかった(のもあるけど)だけではなく、最近体調不良もあり、えらい仕事がたまってしまい・・・現実逃避として、くだらない記事が書きたかったのです。
本当は、更新すべき重要な出来事がたくさんあるんですが・・・はぁ。

誕生日

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はい本日で、28才になりました。

(人の誕生日を祝ってこなかった言い訳ですが、)僕は誕生日という風習を余り重視しない薄情な人間なので、例のごとく、会議の予定を入れていたり、さらに体調が悪かったので、何も予定していなかったけど、地元の人たちが急遽、誕生会を企画してくれました。

会議が終わり駆けつけると、宴もタケナワ、皆さん出来上がり...誕生会なんだか、ただの飲み会口実だか分からないことになっていたけど、それにしてもこうして、人が集まり祝ってくれるというのは、ありがたいものです。
この出会い、この人たちがいなければ枕崎にたどり着いていなかったかもしれないと、そんな人の縁の感謝を感じる28の節目でした。

さて、まだ28という声も多いけど、内心は「もう!」という感じ。

いき急いでいる訳ではないけど、人生はそんなに長くないと適度な緊張感をもって生きていこうと思う。

今年の抱負ははじめてスタッフを雇用するという新展開。
経営的にも、チームとしても、人間関係力としても、このへんを形にしていきたい。

熊本菊池・ふるさと学校

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熊本菊池の「きらり水源村」で(主に)農業高校生対象の研修プログラムに参加中。



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■2月11-13日 ふるさと樂校

全国の中山間地域や山間地域で頑張る先輩達が一堂に会する
「へき地ネットの集い」と農業高校生のツリーハウス建設のフュージョン企画です。
熊本県農村整備課さんの予算で3回シリーズでさせて頂いている企画の第2弾です。

 今週の 2月11日(木)〜13日(土)で、第2回目の
 『ふるさと樂校〜グリーンツーリズム中学校〜』を実施します。
 今回は裏山に1年間かけてツリーハウスを建設した後のストーリー、
つくって終わりじゃなく、「ツリーハウスを活用するためのソフトづくり」
=自然学校+山村留学+森のようちえんづくり+エコツーリズムを
 どう組み合わせて、考えてゆくのか、を 喧々諤々 言いたい放題
 農業高校生+地域住民+参加者の皆さんで考えてもらいます。

 講師:佐々木豊志氏(宮城県栗原市)、高野孝子氏(新潟県南魚沼市)、
辻英之氏(長野県泰阜村)、村上忠明氏(愛知県名古屋市)、中根忍氏(沖縄県
国頭村)、
高橋素晴氏(鹿児島県枕崎市)、山口久臣氏(熊本県熊本市) 他
ナビゲーターは、私とみずあかりプロデュースのちかけん:池田ちかおがつとめ
ます。
そして、松下政経塾主催の論文コンテストで1,2フィニッシュを飾った農業高
校生2人による
意見発表も夜間ゼミで 特別に急遽 行うことになりました。

 参加費が実費精算方式になっております。(プログラム費=1日500円、1食=
500円、宿泊費=1泊2100円)
スケジュール上、ご都合のつく方はお誘い合わせの上、ご参加ください。 
 午前、午後、夜間、の参加も受け付けております。その場合、参加費は1食+プ
ログラム代 1000円となります。

 NPO法人きらり水源村 事務局長 小林和彦
 申込 ? 0968-23-4011 メール kirari@suigen.org
*全日程参加、定員まであと5名なので先着順です!
プログラム(予定) http://kirarisuigen.blog13.fc2.com/


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先日、広島で開催された、イッセー尾形と小松政夫の二人芝居「びーめん生活」の公演に併設されたオーガニックマーケットに出展してきました。

なぜに、イッセー尾形の芝居とオーガニックマーケットが同時に開催されるのか?と不思議なところですが、芝居主催者による新たな取り組みとして、上質な空間と、上質なマーケットで公演前の空間とひと時を、楽しんでもらおうという計らいでした。

個人的に会場装飾として、竹のスタードームの製作を依頼されていたので、スタードームを作りつつ、塩を売りつつと、大忙しでした。

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NTTが広島の中心地に持つ、広島クレドホールという、バブル全盛期に作られたバリバリ都会的な施設ですが、都会的センスの空間に、それを活かしつつオーガニックなセンスを上手に融合させた素晴らしい演出、装飾、そこにさらに、普段は地に足つけて自然と向き合っている現場の人間がマーケットを開くという、演出、コンセプト、経済性の面からも、かなり完成度の高い、都市?自然交流のカタチかなと思いました。


去年の12月に観てから、枕崎でも上映会をしようと思っていた映画「未来の食卓」の上映会を開催することに決めました。

詳細は、実行委員会を新たに設置し、協議のうえ決定すると思いますが、概要は文末に。

この映画は、ざっくり要約すると、フランスの片田舎で、村長さんが村の学校給食と老人の宅配弁当を全て「オーガニック」にする!と宣言し、「いいとは思うけど高いのでは?」など、様々な波紋を起こしながら、次第に村全体に安全で美味しい自然な食が広がるドキュメンタリーです。

遠くフランスということで、我々の実生活とリンクさせにくいところもありますが、食の安全性について再認識させられると同時に、未来の食、未来の環境に希望を持てる内容で、有機や自然に興味ない人でも観やすいし、感動をおぼえる内容です。(実際、お客さんの反応も好評です)

昨今の食に関する事件などから、安心安全な食を求める社会ニーズは高いものの、一方で有機農業に対する理解や普及は非常に遅れています。集約農業を進める日本では、科学肥料過多による環境や地下水への汚染、農薬や化学物質による健康への被害など、特に子どもたちに対する危険が大きな課題となっています。
子どもたちの体にも本当に安全で、そして何よりも環境と共生して、美味しい「食」について考える時代ではないでしょうか。映画本編では、大量の農薬を使った農業やそれによる健康被害の様子が映し出されていますが、これは遠いフランスの惨状ではありません。日本の有機農業普及率はフランスの3分の1にも満たない後進国です。日本の、身近な、私達の問題でもあるのです。


しかし、「有機農業」には、慣行の農薬栽培を全面的に否定する響き(ムード)があり、実際に慣行農業を営んでいる方など、「有機」と聞いただけで、拒絶反応をされる方もいます。
今回の上映会の目的は、農薬を批判したり、農薬に依存する慣行農業の是非を問う為でもありません。第一次産業のあり方は、生産者だけの問題ではなく、消費者の問題であり、マーケットの問題であり、社会全体の問題だと思います。この大きな課題を簡単に変えることはできません。
10年後20年後100年度に、どんな安全で楽しく美味しい社会を目指すか? どんな未来を子どもたちに残して生きたいか? 現状について知り、未来について考える。そんな一人ひとりの気づきが求められているように思います。環境の影響を第一に受けるのは子どもたちです、お子さん、お孫さんをおもちの方々には特にみていただきたい映画です。



現在実行委員会を募集し、日程の決定から、今後の展開まで話を進めていく予定です。
2月16日夜の実行委員会の話し合いによりますが、ゴールデンウィークの後に開催することになりそうです。

上映時間  昼、夜2回上映
会場   枕崎市民会館(昼の部はホール、夜の部は会議室)
チケット代  未定(前売り500円、当日700円 )

主催: 枕崎・環境と健康の町づくり実行委員会
共催: 枕崎市

毎年恒例となりました、枕崎の食を考える会による「まくらざき食育まつり」。
5年前の食の祭典(霧島食の文化祭方式)にはじまり、イベントの形式や趣旨、名前が変わりながらも、「豊かな自然や安全な食、素晴らしい食文化を学び、どもたちに伝えていきたい」という想いで、続けてきました。3年前から実際に畑を耕し、作物を収穫し、新しい料理も、伝統的な料理も実際に作ってみるという体験型の取組みをはじめ、昨年から体験型のお祭りを開催しています。
13種類のメニューがありますが、全て体験型です。来ていただいたお客さん、子どもたちに実際に作ったり、触ったりしてもらいながら、出来上がったものを食べたり感じたりしたいと思います。

○ 餅つき(どこでもできると却下されかけましたが、楽しさあふれる根強い人気で採用)
○ 皮の炭火焼(枕崎の定番です。脂ののった鰹のトロ身を炭火で焼けば、最高のご飯(酒?)の友です)
○ でこんぞま(大根蕎麦を枕弁言うとこうなります、蕎麦と千切り大根を混ぜあわせた正月料理です)
○ いもんこの味噌煮(里芋の味噌に、南薩地方では正月には必ず食されていた芋味噌。重要な伝統食です。さらに里芋の皮むきには、秘密兵器、いもんこふんを使います、子どもがはまりますよ)
○ かっくでご飯(60年前の食の再現という企画。「かっくで」とは、鰹節のかきくずのこと、鰹節のメッカ枕崎ならではの懐かしの味です。すごく美味しいらしいですよ)
○ あわんなっと(粟のぜんざいですね、黒糖で煮詰めます。粘る方の納豆じゃありません)
○ 茶節(こちらも枕崎定番、茶節飲んでれば風邪ひかないと言われるくらいの健康飲料ですよ)
○ かいもんせん汁(乾燥させたサツマイモから、澱粉を取り出し、汁物にいれます)
○ 椿油(秋から取りためた椿の実を搾油器で絞ります。絞った油で超贅沢な野菜炒めでもしちゃいます)
○ 塩作り(我らが黒潮農場提供です。やはり料理の基本、命の基本の塩は欠かせません。)
○ よもんこ作り(初節句までによもんこ(猿の縫いぐるみ)を33個作り、川や海に流して身代わりとした風習です)
○ 米粉パン(農水省が進める、米のパン利用です。でも米は炊いて食べた方が美味しい気がするな)
○ EMせっけん作り(下水道未整備の田舎では、生活排水による汚染を食い止める有効な手段です、廃油を使ってせっけん作りをします)

2010年3月7日(日)10:00?15:00
まくらざき保育園(枕崎駅近くタイヨーの向えです)
入場料500円(高校生以下、会員は無料です)

「タナカシゲアキ'sパーティー」

今月、21日(木)夜に『タナカシゲアキのパーティー』をします。
黒潮農場の縁の下の力持ちとして活躍してくれましたが、12月末に半年間の刑期を実家京都に帰省しました。
暮れの忙しさもあり、見送り出来なかった方も多いと思いますので、半年間の感謝をこめて改めて送出しをしたいのと、22日が本人の誕生日なので誕生会と、京都で早速就職も決まったので、就職祝いと、結婚の申し込みも済んだので婚約祝いを兼ねて、『タナカシゲアキのパーティー』をします。

いつもと違うことをしようということで、ダッチオーブンを使って、鶏の丸ごと焼きでもしようと思います。
まぁ、地鶏ではなくブロイラー系ですが、鶏も調達しましたよ。
人数次第ですが、生きた鶏を2羽調達しようと思います。

18:00? 鶏の締め方、捌き方教室(と準備)(要望があれば遅らせます。)
19:00?パーティー開始
です。会費は鶏代会費と各自飲み物と一品持寄りで開催します。300円?500円程度だと思います。(余り野菜などあれば提供してください。)

お誘い合わせの上、ご参加お待ちしてます。

はじめまして。わかめです。

はじめまして、NPO法人アースハーバーの新規雇用で1月から働くことになりましたわかめです。自立的な生活に昔から興味があり、今回の就労にいたりました。しかし、興味はあっても経験がなく、何から何まで初体験です。

今日は電動丸ノコで材木を薪にする作業をしました。手動と違い、木にノコをあててまっすぐ滑らしていくだけで簡単に切ることができます。素晴さんがすると、さくさく材木が切れていきます。かなり楽しそうな作業です。

しかし私がノコを動かすと鈍い音と同時に材木の半分あたりでノコが止まってしまいます。木がザクザクになるけれどさっぱり切れず「木を切るぐらいでおたついていてはダメだ。ここは平常心、そうだ、やればできるはず」と心の中で唱えて切り口を変えます。

チュイン!と音がして丸ノコがはねえってきました。

素晴さんは他の作業をしている手を休め「土台をかませないと刃がはさまれるから」と再度手本をみせてくれました。

「はい、わかりました!」といって丸ノコを受け取り、木に当てると再びノコは止まりました。

「あの、まっすぐあてないと止まるから」

「はい、わかりました!」

「大丈夫?」と素晴さんは確かめます。

「大丈夫です!」と私は虚勢をはりますが、ぎざぎざの切り口はごまかせません。

結局、薪を切り終わったのが昼ごはん前。午前中をかけてできた薪は、夕方までにすっかり燃え尽きるくらいの量でした。薪割りもふくめ、塩作りの基本的な作業は早急に叩き込みたいと痛烈に思いました。

この上映会したいなぁ。



img_intro01.jpgデヴィッド・ボウイが演じた『地球に落ちてきた男』の続編を作ろうと本作の監督サム・ボッゾはプロデューサーのサイ・リトビノフ(『地球におちてきた男』『時計仕掛けのオレンジ』のエクゼクティブ・プロデューサー)と企画を練っていた。その映画は水がなくなった地球を舞台として描かれるSF映画だった。ある日プロデューサーのサイ・リトビノフが資料として持って来た『「水」戦争の世紀』(モード・バーロウ、トニー・クラーク著)を読んだサム・ボッゾ監督は、SF映画を作るよりも今地球で起きている事をすぐにでもドキュメンタリーとして撮らなければという思いにかられた。

「この映画を作らねばならないたったひとつの理由がある。社会的には、環境問題は二酸化炭素の排出と地球温暖化に絞られているように見える。でも、地球が温暖になっても人類は生き延びるだろう。地球温暖化は"どうやって"生きるかの問題だが、水危機は"生きられるかどうか"の問題なのだ。だから、私はこの映画を作った」

海に囲まれ山林が多い日本に住んでいるとピンと来ないかもしれないが、今後の世界の人口増加を考慮すると水資源は足りなくなるのが現状だ。そのことからして、20世紀が"石油戦争"の時代だとしたら、21世紀は"水戦争"の時代になると言われている。

『ブルー・ゴールド:狙われた水の真実』では世界で起きている様々な"水戦争"の現状をドキュメントしている。水企業は、開発途上国に水道事業の民営化を迫り、ウォールストリートは、淡水化技術と水の輸出計画に投資の狙いをつけ、腐敗した政治家は、水の利権を自らの利潤や政治的利益のために利用し、人類の財産である水資源を独占しようとする企業はボトル・ウォーター・ビジネスで世界中から利益を上げる構造を作りあげる。そして、"石油戦争"から"水戦争"の時代となった現在、軍の管理による水資源の発掘は、世界規模の"水戦争"の舞台となろうとしている。

またこの映画では、人々が水に対する人権の戦いを、世界規模で追跡していく。市民が清涼飲料水メーカーを訴えたアメリカでの裁判、国連に「水は人権であり公共信託財」である水憲章採択を迫る運動、水道が民営化されたボリビアでの抗議運動などを。
『「水」戦争の世紀』著者モード・バーロウは言う、「これは私たちの革命、私たちの戦争なのです」と。

(以下・ブルーゴールド、ウェブサイトより)

[ 天の恵みの水資源 ]
最初に、私たちが忘れてはならないのは「天の恵みに感謝しよう」ということです。私たちは、今、水のあることが当たり前だと思っていますが、実は、これは大変なことであり、太陽エネルギーにより私たちの地球で水循環が起こっているのです。太陽と地球の距離は約1億5,000万?ありますが、この距離がちょうど良いのです。もし、地球がもっと太陽に近ければ水は全部蒸発してしまいますし、仮に木星や土星の近くにあると、水があっても氷で全く使えなくなってしまいます。水は気体、液体、固体とグルグルと循環していますが、雨が降って、もう一度天に戻るまでは12日?14日と言われていますので、地球上の水は約2週間で循環しているというイメージです。その中で私たちは暮らしているのです。

[ 水資源はどのくらいあるのか ]
では、一体、地球上に水資源がどのくらいあるのか、海水と淡水を合わせて約14億km3あります。しかし、97.5%は海水ですから、残りの2.5%が淡水です。大事なことは、この2.5%の淡水の中の1.7%は氷河や氷山で固定されていて、私たちが使える可能性のある水はわずか0.8%しかないということです。さらに大事なこととして、手で汲んで飲んでも安全な水は0.001%しかありません。この0.001%の水を、地球上の67億5,000万人が分かち合っているというのが現状です。

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水資源問題
[ 世界人口と水需要 ]
世界人口が増えると水はどうなるのか、過去100年間で人口が3倍になると、水需要が6倍になりました。つまり、人口の伸び率の2倍が水需要の増加率です。したがって、現在の67.5億人が将来90億人、95億人になると、今でさえ水が足りないわけですから、世界中で水パニックが起こります。これからは世界中が、水資源を確保しなければ生きていけないという状態になるのです。
私が勤めていた国連のデータによりますと、2025年に、例えば世界の人口が90億人になったとすると、その2/3の人口が水に対してストレスを感じると言われています。水ストレスとは、1人1日当たり70リットル以下しか水を使えなくなるということです。
では、どこで、どのように水が使われているのか、やはり、一番使用量の多いのはアジアです。
アジアでは人口が増えていますし、経済も急速に発展しているからです。

[ 世界は水不足に直面 ]
そのような中で世界は大変な状況になっています。本年1月末に開かれたダボス会議では、今後20年以内に世界は水不足に直面し、経済さえも止まってしまうという警告を出しました。先進国のアメリカでも大変です、50州のうち36州が4年以内、つまり、2013年までに水不足で大変なことになるという警告が出ています。
中国も、660都市のうち511都市が水不足であり、さらにその内の110の都市では深刻な事態が起きています。今年の3月には、建国以来はじめて、国家第一級の水不足警報が発令されました。

[ 水の確保は国家の安全保障 ]
これからは水がなければ生きていけないということで、世界各国は「水の確保は国家の安全保障」と考えて取り組んでいます。
よく言われるのは、「21世紀は水の時代」、「国家を挙げて取り組むべき課題」ということです。つまり、昔、アラブの王様が言った言葉「水の一滴は、血の一滴」が、今、全世界の共通語になろうとしているのです。

[ 水をめぐる国家間の争い ]
世界中で水をめぐる国家間の争いが起きています。例えば、ヨルダン川ではイスラエル、ヨルダン、レバノンが争い、ナイル川ではエジプト、スーダン、エチオピアが争い、チグリス・ユーフラテス川はトルコ、シリア、イラクが争っています。
それから、水利権と領土の問題もありますし、中国とメコン川委員会の争いなど、本当に大変な状況になっています。
ここでもう一つ覚えていただきたいのは、ライバル「rival」の語源がリバー「river」だということです。つまり、人間の最初の争いは川の水をめぐる争いであり、それから「ライバル」という言葉ができたそうです。人類の最初の争いは水争いということです。

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食料資源問題
[ 主要先進国・食料自給率の推移 ]
先進国の食料自給率を見てみますと、カロリーベースで、フランスが130%、アメリカが119%、ドイツが91%、イギリスが74%となっていますが、日本はなんと40%です。日本の食料自給率は40%しかないのです。

[ 日本も無縁ではない!― 水が足りない ]
世界的に水資源を見ますと、日本の降雨量は世界平均の約2倍あり、日本は過去30年間の平均が1,718?となっています。ただし、雨の降る量は2倍ですが、人口も多いので、1人当たりにすると非常に少なくなります。世界平均は1人1年当たり約8,600トンですが、日本は約3,200トン、中国は2,000トン程度です。このように「水はある」と思っていても、1人当たりにすると日本の水資源量は非常に少ないということがわかります。今、食料の自給率を支えている灌漑用水は年間約570億トン、そして、海外から食料に付随して入ってくる水の量が約640億トンとなっています。簡単に言うと、日本の1年間の灌漑用水以上の水が、海外からの農産物、あるいは食料として640億トン入って来ているということです。
現在、日本の国家目標は食料自給率を40%から50%まで上げようとしていますが、一方では、10%上げるためにどのくらいの水が必要になるかという問題があります。わかりやすく言いますと、今、私たちの生活を支えているのは国内の水が58%で、食料に付随して入ってくる仮想水(バーチャルウォーター)が42%となっており、日本の水は海外からの42%のサポートによって成り立っているということです。このような問題が最近になって取り上げられるようになりました。今まで日本は水が豊富で大丈夫だと言われてきましたが、食料自給率を高めようとすると、これから深刻な水不足に直面するわけです。
食品別にどのくらいの水で成り立っているかということを、FAO(国際連合食糧農業機関)が出した数値で見ますと、ハンバーガー一個は2,400リットルの水が必要とされています。日本食はどうかというと、牛丼が2,000リットルで風呂の水が10杯分必要になります。では、水をあまり使わない食品は何かというと、ざるそばが700リットル、味噌汁が20リットルとなっています。実は、日本食はあまり水を使わなくて済むのです。
食料自給率を10%高めるためには、140億トンの水が必要になります。140億トンの水がどのくらいかというと、黒四ダム(黒部ダム)の保有水量が約2億トンと言われていますので、黒四ダムがあと70基必要になります。富士山の保有水量は約1億トンですから、食料自給率を10%高めるためには、富士山があと140個必要になるということです。このような概念です。
今はダムをつくることがほとんど不可能になっていますので、私たちは水を賢く使わなければなりません。

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水資源の確保は
そうなると、安全・安心な水をどのように確保するかということが課題になります。そこで誰もが考えるのが海水から真水をつくるという海水の淡水化と、もう一つは、使った水をきちんと処理し再利用する方法です。

[ 海水から真水をつくる ]
海水の淡水化には二つの方法があります。一つは熱を使って水を蒸発させて、冷やしながら取る方法、もう一つは膜を使って回収する方法です。また、この二つを合わせたハイブリッドの方法もあります。
中近東でよく見られるのが多段フラッシュ型造水装置です。これは熱エネルギーを使いながら水を蒸発させて、海水で冷やして真水を作ります。
逆浸透膜造水装置はもっと省エネで、逆浸透膜(RO膜)を使って海水から真水を作るものです。

[ 海水淡水化の課題 ]
ところが、海水淡水化は大変にお金がかかりますし、エネルギーも使います。今はかなり使わなくなったとは言っても、まだまだ大きな電力を使うので、今後、どのくらい省エネにできるかということが課題です。
それから、3.5%の塩分を含んだ海水から真水を取ると、仮に50%回収したとしても塩分濃度7%の排水が出ます。塩分濃度7%の排水を海に放流するとあらゆる生態系が変わってしまうので、これが大きな環境問題となります

[ 下水の再利用 ]
一方、一度使用した水をきれいにしようというのが下水の再利用の考え方です。現在は有機物をバクテリアに食べさせる、活性汚泥処理法によって、下水を浄化して放流しています。これをさらに浄化しようとすると、例えばろ過、活性炭、オゾン処理、膜処理等の高度処理をしながら水を作ることになります。最近では膜処理技術を用いた下水の再利用水施設も全国に建設されるようになりました。

[ 日本の水に関する課題・・・まとめ ]
日本の水に関する課題としては、これから食料自給率を高めるために、水資源をどのように確保するのかという課題が挙げられます。
それから、洪水、高潮、渇水などの水災害への対策があります。
そして、大事なのは上下水道のインフラ整備です。戦後作られたパイプや浄水場や下水処理場が老朽化しており、特にパイプは40年で取り替えるのが基準ですが、昭和30年代からつくられたものが老朽化して、各地で陥没や漏水事故を起こしています。水道管では年間約1,200ヶ所が破裂し、下水管では年間約4,700ヶ所で道路の陥没を起こしています。このように老朽化が加速度的に進行しています。
現在は蛇口をひねると安全な水道水がでてきますが、今後は適切な維持管理や古くなった施設のリハビリ等、国を挙げて取り組む必要があるでしょう。
また水問題は、その裾野が広く、多くの利害関係者がおりますので、それらの叡智を集めて日本の水問題解決に努力することが今求められています。

(出典:「世界と日本の水問題」グローバルウォータ・ジャパン代表 吉村 和就 氏 国連環境技術顧問)

NPO職員・緊急募集

NPO法人アースハーバー マルチスタッフ緊急募集
《2月から一緒に働いてくれるスタッフを緊急に募集しています》


NPO法人アースハーバーは、自然学校と地域づくりに取り組む小さな団体です。
拠点は、鹿児島県枕崎市を中心とした南薩エリア(薩摩半島南西部)です。
九州の南端の地域から、これからの生き方や社会の在り方を、
実践を通して、考え、学び、行動する総合的な人生の学校を目指しています。

2009年5月に法人格を取得したばかりの生まれたてのNPOですが、
ライフスタイルを実践しつつ、創造的で共生的な未来にむけて、少しずつ前進していこうと思います。


ふるさと雇用再生事業関連の委託事業として今月から新規に食品加工事業をはじめます。
別事業体ですが、NPOに先駆け黒潮農場(http://simple-salt.jp)という天然塩の釜元を営んでいます。

天然塩をはじめた理由は、環境共生の有機的な産業であること、経済的に自立しうる地域の仕事であること、
地方の自然の恵みと町の食卓を繋ぐ仕事であること、環境の保全なくして塩を作れないことなど等、
上げれば様々ですが、「環境にも良くて、人の体にも心にも良い」を食べ物から提案していきたいと思っています。
第一次産業、特に農業が環境に与える影響は大きく、
NPOとしても「食育」に重点を置き、僅かながら畑活動などしてきました。

さらに天然塩と地域の農水産物を活用し、オーガニックな食品加工を始めることになりました。

加工品の製造・販売を中心に、NPOの幅広い活動に一緒に取り組むスタッフを募集しています。
詳細は、下記の通りです。


====雇用条件、業務内容など====

雇用開始まで全く猶予がありませんが、内定者の欠員により緊急に募集します。
「ふるさと雇用再生事業」による枕崎市からの委託事業の為、
原則として雇用開始が2010年2月から、6か月間以上の雇用になります。
事業期間は、1ヶ年3ヶ月が確定しており、プラス1ヶ年を見込んでいます。
最低期間である6ヶ月間とも、2ヶ年3ヶ月の事業期間といわず、
その後も継続して働いてくれるスタッフを歓迎しますが、
緊急の募集につき、最低期間の6ヶ月を基本とし、その後の延長を検討していただいて結構です。

給与  :約 14?16万
保険  :雇用保険のみ
勤務  :20日間/月
その他 :住込み可(地域外の方は住込みをお勧めします、2万円程度で住居食事を提供します。)
主な業務:加工食品の製造、農作業、販売事務、営業、その他NPOの活動全般

経験は問いませんが、食品または、営業の経験者を優遇致します。

製造予定品目
21年度(かつお塩、ハーブソルト、お茶塩、香草ペースト)
22年度(味噌、漬物、カツオキムチ、梅干、トマトソース、ドレッシング、)


NPOには、農水産物の食品加工(委託事業分)以外にも、採算性の低い事業から、
自家用畑やツリーハウスなど、趣味や生活の範囲まで、幅広く多くの趣味、雑務があります。
興味ある方には、塩作りの手伝いや地域での活動や飲み会にも積極的に関って欲しいと思います。
雇用に定められた業務ではありませんが、趣旨に賛同し、様々な取組みに参加していただけると嬉しいです。

 

====法人概要・活動理念など====

現代社会は、環境、平和、教育、貧困、格差、経済、政治・・・など数え切れない多くの社会問題を抱えています。
しかし、絶望的にも思える問題の数々は根底では一つに繋がっていて、人の豊かさとは何か、幸せの価値軸とは何かを、
見つめ直すことにはじまると思います。多元的な社会の中では、どんな切口で何をするのかは、人それぞれです。
一つの正しい道があるわけではなく、それぞれ好きな道で、好きなようにアプローチすればいいと思います。
僕の場合は、「豊かな自然の恵みを、創造的な文化力で楽しみ生き抜く」そんな生き方の実践と提案が、
何の為に生きるかを見失うような価値観のぶれる時代だからこそ、この社会に足りない気がしましたし、
自分の性と興味にあっていると思います。子どもから大人まで共に学ぶ、創っていきたいところです。

自分自身の農的ライフスタイルと、創造的、共生的、実践的な学びの場の創造を目指し、
2008年春に独立し天然塩釜元・黒潮農場の開業、続いて自然学校に向けたNPOの設立をしました。
これまで自然学校として体験事業による経営を目指してきましたが、自立性について考える中で、
地域の環境資源を活かし守る生産活動を中心に考えるようになりました。
主な理由は、公金(未来からの借金)に頼りすぎず、都市(局部集中経済)に依存しすぎず、
また緩やかな経済性(実のある繋がり)を持つ、そんなバランスの良さを目指したかったことと、
表面的になりがちな体験プログラムよりも、より実のある自身の実践を重視したいと思ったからです。

2010年の予定事業

・地域資源・地場産品を活用した商品の製造開発による地域振興事業(ふるさと雇用再生)
・親子参加型食育プログラム(通年、畑、田んぼ、収穫、収穫祭、料理など)
・水、海、塩などをテーマにした環境教育(プログラム作り、出前事業)
・民間療法講習会(外部講師)
・沖秋目島無人島キャンプ(試験企画)
・各イベント出展
・関連映画上映会
・拠点整備事業(パン釜、ツリーハウス、炭釜、竃など)


ご興味の方、気軽にご連絡ください。

〒898-0066 鹿児島県枕崎市清水町35
高橋素晴 (090-5802-9292)

新年の挨拶

年賀状と同じ内容ですが、掲載しときます。
一年に一度、定形の挨拶を交わすだけの関係なんてつまらないとか何とか言って、ここ何年か年賀状を書いていませんでしたが、今年は報告する事柄も多く、家族からもスタッフからも尻を叩かれ出しました。

ご無沙汰の知人の近況を知れたり、思いがけず便りが弾んだりと、やはりたまには出してみるもんですね。


2010nenga.jpg



黒潮農場2009年の概要
08年夏に開業し、早1年半が経ちました。「人は自然の摂理からかけ離れては生きてはいけない。海と共に生きていきたい。」という想いだけで起業しましたが、もう少しで何とか軌道にのりそうです。
営業不足で、販路が足りないところですが、リピーターが着実に増えているのはありがたいことです。
素潜り漁の見習いを始めましたが、余り海に行けず、成果もイマイチ。
近所の子育て支援NPOの自然花さんと一緒にツリーハウス作りをはじめました。完成は、来春でしょうか。
大分の現代アートフェスティバル「混浴温泉世界2009」で作家デビューしました。塩作りを切り口にした環境パフォーマンスです。

黒潮農場2010年の予定
さらに味を安定させつつ、生産量を増やしたいところです。本年は、失敗した海辺の拠点整備にも再度チャレンジしつつ、天日利用の海水濃縮など効率化を図りたいところです。
火を使わない天日塩と、「にがり」を使った入浴剤、塩のお守り「まーす袋」などを商品化します。
工房裏にもこっそり、炭窯、新パン釜、露天風呂とツリーハウスを作ります。間伐から板挽まで一連の製材工程を一人でやってみます。ニワトリとヤギも飼う。
お客さんも増えそうだし、整理整頓を心がけます。
心を入れ替え、真面目に営業して塩を売ります。


アースハーバー2009年の概要
創造的で実践的な「人生の学校」を目指してNPOを設立。5月に法人格を取得しました。
「枕崎の食を考える会」で通年の食育体験を提供しました。
畑が1反半、田んぼが1反、放置農で野菜作りに取り組みました。収量はイマイチ。
坊津の入り江に拠点整備を試みましたが失敗しました。(手伝ってくれた皆さん、ごめん)
子供向けの塩作り体験や、修学旅行の受け入れ多数。今年はもっと増やします。
WS講師、公演活動など、ぼちぼち・・・。
08年秋からNPOの立上を支えてくれた「Daigo」は今福島で頑張ってます。
5月から半年間NPO事務局を支えてくれた「Shige」が12月に京都に旅立ちました。

アースハーバー2010年の予定
1月から、ふるさと雇用再生事業関連の委託事業で、天然塩を活用した食品加工事業を新規にはじめます。環境にも心身にもよい「食」やライフスタイルの提案を事業として取り組みたいと考えていたので、いいチャンスをいただきました。
4月までは、カツオ塩、お茶塩、香草塩などの味塩を、4月以降は味噌、漬物、ソースなどを、オーガニックな素材と工程で製造します。
去年はできなかった無人島こどもキャンプを開催します。
今年は、雑草に負けない程度の自然農、有機農に取り組みます。緑肥と土壌菌で肥料作りもしてみようと思います。
今更ですが、会員募集します。


毎年恒例となってきた夏至と冬至のキャンドルナイト。
(イベント疲れか・・・)今年は、農場で細々とやりました。
多くの人々との思想やムードの共有、まぁグルービィーな集まりもそれはそれで素晴らしいものがあるけど、より大きなよりお洒落なイベントを目指すのではなく、自身のライフスタイルに根付くというか、日常性のある時間であるべきだと思う。
(単純に、鹿児島市内まで時間とお金とガソリン使って、イベントしたいとは思えなくなりました。)
あと、これからは、末永く枕崎を拠点にしていくことになりそう。枕崎での行事を増やしていきたいところです。
100万人のキャンドルナイト公式ウェブ

とか言いながら、メインは、5月から半年間にわたり、黒潮農場とアースハーバーで、住み込みのボランティア!スタッフを務めてくれた「シゲ」の送別会でした。
並々ならぬ、縁の下の力持ちで、膨大な雑務をこなしてくれました。
シゲが抜けることは農場にとっては大きな痛手ではありますが、自由に動かせてもらった半年間をバネに、頑張って行こうかな。

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サンデーオーガニックマーケット @DWELL

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ドルフィンポート近くのカフェギャラリーDWELLで年四回開催されるサンデーオーガニックマーケットが開催されています。県内から厳選のオーガニックやロハス的なショップが16店舗出店してますが、今回から参加させてもらいました。
寒いと人出の悪い鹿児島ですが、今日の天気でも盛況です。
いつきても楽しめる素敵なお店ですが、どうせくるなら今日ですよ。

大學堂@北九州、旦過市場

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大阪出張の帰りに北九州に友人を訪ねて寄った。
北九州を中心に自分と精神の近い活動を展開している「野研」こと九州フィールドワーク研究会は、知的好奇心を机上にとどまらず現場にでて人と交わり体験的に学び、新たな価値観やインスピレーションを創造的に得ようという、何とも魅力的なテーマに人々が集っている。
フィールドへの好奇心と報告の姿勢は感化されるものがある。

さてそんな野研には友達も多く、一月以降の求人関係もあり訪ねたわけだ。
野研では四つの精力的活動をおこなっているが、その一つに「大學堂」というお店を北九州は小倉駅の近くにある旦過市場という青物市場にだしている。
旦過市場は半分を川の上に張り出した半水上市場、魅力的な商店も多くぶらり歩いているだけで楽しい。
市場の商店街組合と野研が共同で運営しているが、空き店舗を昭和三十年代の雰囲気で改装し、時には落語や劇やライブや学生らしい企画や大學丼やらとサロン&企画発信基地となっている。
普段からここで地球(ほし)の塩も扱ってもらっているが、今日は突然、本当に突然、塩やら活動の話をする事になり、ミニ座談会を開いた。まぉ、案の定お客さんはほとんどいなかったが野研の若手メンバーやら忙しそうな竹川大介やら着てくれて、嬉しかったし楽しかったので、寄ったかいがありました。
普段こんな人混みや活気ある商店街とはあまり縁がないので、人が集まる場、日常的に絶妙な距離感と濃密さと連帯感のある人間関係やそこでの活動に考えさせられた訪問でした。

北九州に行くことがあれば旦過市場は必見です。大學堂は必訪です。大學丼は必験です。

旦過市場

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