2009年11月アーカイブ

めぐい棒

今日、「食の会」(枕崎の食を考える会)の蕎麦脱穀体験と、から芋のこっぱ切り。
そいうことで、それにあわせて「めぐい棒」なる脱穀の道具をつくって見ました。
「めぐい」とは、くるくる回るという意味の鹿児島弁です、唐竿ということが多いようですね。

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他にも「から芋のこっぱ」を作ります。
から芋(サツマイモ)の「こっぱ」とは、から芋を薄くスライスしたモノを茹で(昔は藁に挿して茹でたらしい)、それを軒先などのつるし、カラカラになるまで乾燥させた保存食の一つ。
乾いた「こっぱ」を蒸して、「こっぱ餅」などを作ります。

11月28日(土)、10時から枕崎保育園にて、体験活動です。
誰でも気軽に遊びにきてくださいね。

綿花 ぼちぼち収穫

綿花栽培は3年目ですが、放置に放置をかさねた、自然農ならず、放置農の集大成、激しい雑草のなかで、何とか少しは収穫ができました。
緑の色つきの綿花はイマイチでしたが、茶色の綿花は、調子がよかったです。
白はまだ花を持っているので、暮れには収穫できるでしょう。綿花も少しずつたまってきたので、そろそろ紡いでみたいものです。
先日は、かわなべ森の学校での「秋の収穫祭」で、大浦で羊毛、綿花の紡ぎと染色をしている方に知り合ったので、今度、綿花をもって訪ねてみようと思う。

綿花

伝統的な飲酒なしきたり

明治蔵の資料で発見しました薩摩怖ろし

2文字読めない字があったけど、以下引用。

人来れば何はなくとも先ず焼酎を出すことにて、年中絶えず痛飲す。
或地方にては食物を強いるを馳走とするが如く、薩摩にては焼酎を強いるを馳走とせり。
客人下戸にて百万之を辞退すろも決して許さず。辞すれば左右より手を取り盃を口に当てて己を・・ゆ。
これ極めて客を歓待する意なり。故に客飲まざれば主人楽しまず。
客大酔いすれば一家内大悦びなり。若し途中にて倒れ或は人に扶けられて帰る等の事は、主人の最も満足する所なり。
・・る風俗なるに喧嘩口論等の甚だ稀なるは妙というべし。

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モノ作りたちによる収穫祭2009

鹿児島トップクラスの魅力スポット「かわなべ森の学校」で、地元陶業組合と地域住民が中心に、収穫祭を開催します。
毎年来場者が増え、昨年は、1000人以上の来場があったそうです。今年は、ステージパフォーマンスも充実し、天気もよさそうなので、さらなる充実が期待できそうです。

南薩住民はもちろん、鹿児島市内から足を運び価値がありそうです。ぜひ、お誘いあわせて遊びにきてください。
我々は塩の販売で出店するのと、音響を中心にステージまわりを担当してます。
森の収穫祭2009

人力

今日、海水を汲み上げにいったら、なんとエンジンポンプが故障していた。
雨に濡れ、マフラーから水が入り、シリンダーが錆付いたようで、リコイルスターターがびくとも動かなかった。
以前から塩水をかぶったりとひどいことになっていたので、オーバーホールせねばとは思っていたが・・・まぁ、直ればいいですが。

ということで、初の人力による汲み上げ。満潮でよかった・・・といってもいっぱい20kgのバケツを3mくらいを引き上げなければならず、背筋とお尻が筋肉痛になりそう・・・
えらいもんです。

タンクは2トン分もっていったけど、1トンでやめました。

海水は、最高に透明度が高く、30m近く通っていたんじゃなかったかな。
外気温は風もあって冷たかったけど、水温は25度以上あってかなり暖かかった。

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フランス人WWOOFER

桜島にある「ガラムマサラ」というゲストハウスの紹介で、フランス人カップルがファームステイにやってきた。
WWOOFERの登録もしているみたいだけど、日本語がしゃべれないせいか、鹿児島のWWOOFホストが見つからず、友人づてに紹介された。

割と忙しかったのでホスト対応も大変かなと思ったけど、こんなことでもないと差し迫って英語を学ぶ気にもならないので、なるべく受け入れることにしている。

はじめ2日間は、住み込みスタッフの多名賀が研修で不在。彼は留学経験があり多少は英語を使えるが、僕はてんで駄目。幸い、二人もネイティブスピーカーではないので、お互い簡単な、中学英語以下の語学力で何とかかんとかコミュニケーション。。。

話せる人がいると頼ってしまうけど、いないと何とかなるもんです。まぁ、どこまで通じ合っていたか怪しい会話も多々あったけど。

雑用に忙殺され、まったく手付かずだった畑だけど、二人のファームステイのおかげで、いろいろ片付きました。一ヶ月ぶりに土をさわった気がする。久々だったので、はやり農作業はいいなぁと改めて感じたけど、一方、荒れた畑を見ると、少し心が痛むのでした。

夏野菜を片付け、にんにくとたまねぎを植え付け。

二人は、2年間かけて世界を旅する途中で、3ヶ月前にフランスを出発して、ロシア、モンゴル、中国、日本と4カ国目だそうだ。将来、子供支援の国際NGOで働きたいらしく、世界中の教育現場を見るのも一つの目標らしい。
男のGwenは、15才から料理人をしているらしく、なんとフレンチのシェフ。しかも趣味程度だけど、ミニマルミュージックのDJ(打ち込み)をするということで、ミニマルを聞きながら、フランス料理を楽しむパーティーを企画。

急な呼びかけにもかかわらず、10名以上が参加し、そのうち3名はフランス語がしゃべれたのにはちょっとびっくり。グローバルな人が集まるのでしょうか?

1週間ほど滞在し、11月2日に彼らは旅立ちました。次は、九州場所を見に福岡へ向かうそうな。

人が来ると、視野や人間関係が広がる。たまには出ることも、受け入れることも大事だと思った今日この頃でした。

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