明治蔵の資料で発見しました薩摩怖ろし
2文字読めない字があったけど、以下引用。
人来れば何はなくとも先ず焼酎を出すことにて、年中絶えず痛飲す。
或地方にては食物を強いるを馳走とするが如く、薩摩にては焼酎を強いるを馳走とせり。
客人下戸にて百万之を辞退すろも決して許さず。辞すれば左右より手を取り盃を口に当てて己を・・ゆ。
これ極めて客を歓待する意なり。故に客飲まざれば主人楽しまず。
客大酔いすれば一家内大悦びなり。若し途中にて倒れ或は人に扶けられて帰る等の事は、主人の最も満足する所なり。
・・る風俗なるに喧嘩口論等の甚だ稀なるは妙というべし。