森の学校「楠学園」の森の教室づくり。壁張り作業(廃材&間伐建築)


姶良市蒲生にあるフリースクールの森の学校・楠学園で、校舎づくりをしています。
2013年4月に始まったこのプロジェクトですが、FaceBookのページを数えたら今回で、14回目の作業でした。

長くても1年間で終わると見込んで始めたけれど、何だかんだともう2年半が経ちました。
当初は、大人向けのWSとして、一般参加者を募って作業していましたが、途中から学園の子どもたちが中心になって作業するようになり、子どもたちと作る自分達の校舎というコンセプトになってきました。

その間、大人顔負けの大工技術をもつ子どもが卒業して抜けていったり、上級生が卒業して新入生に入れ替わりつつも、全体としては子どもたちの技術力があってきたのではないかと思う。
技術もさることながら、自分達で小屋や校舎を作るという実感が体に身につくということは、子どもたちそれぞれの財産だと思うし、学園の財産だなと思う。

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今回は、外壁を張り始めました。
構造用合板のきれっぱしが大量にあったので、南側妻面はこの合板を外壁にすることにしました。
できれば、全面、同じ外壁材で仕上げたいところだけど、同じ材で全面覆える資材がないので、この面は合板、この面は杉板材というように、ばらばらになっちゃうけど、それでも迷わず進むことにした。

本当は、透湿防水を張りたいなぁとか、ゆくゆくは、内壁を張ることを考えて、間柱入れたいなとか、いろいろ思うところもあるんだけど、廃材、古材をなるべく使いながら、アリモノで安く仕上げていくうえで、考えたり、悩んでいると本当に進まないですね。

僕が日曜大工をしていた頃は、やっつけの仕事がもっと早かったんだけど、大工を仕事にするようになって、角材をマトモに扱うようなったら、廃材建築でも、やっつけ仕事でも、きちんといい仕事をしようとするもんだから、すごく時間がかかるようになってしまって。
これではいかんなと思い、廃材天国の陣さんに見習って、廃材仕事の場合は、迷わず、いい仕事をしようとこだわらず、行き当たりばったりで行こうと思う今日この頃。

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